会社設立
会社設立費用は高い、だから自分で行いたい。と、ちょこちょこ耳にします。確かに費用は安いものではありませんが、実費が高いのであり手続き一式の手数料は、通常・・・・円です。「え?そんなもんでできるの」とよく言われます。
設立にかかわる手続きは思いのほか時間がかかりストレスにもなります。どうぞ専門家に依頼することをご検討ください。
会社設立にかかる費用
自分でやる場合 | 当事務所に依頼する場合 | |
---|---|---|
定款認証・謄本代 | ¥52,000 | ¥52,000 |
収入印紙代 | ¥40,000 | – |
登録免許税 | ¥150,000 | ¥150,000 |
会社設立代行料 | – | ¥89,640 |
謄本取得実費 | ¥500 | ¥500 |
印鑑証明書実費 | ¥450 | ¥450 |
合計 | ¥242,950 | ¥292,590 |
※一般的なケースです。詳しくはお問い合わせ下さい。
差額(実質手数料):¥49,640!
会社設立の流れ
- 1)基本事項決定商号、事業目的・会社所在地・資本金・など
- 2)事業目的・商号調査類似商号はないか、同一住所はないか、等の調査
- 3)定款作成定款は当事務所が電子定款で申請(印紙代4万円節約)
- 4)定款認証公証役場で定款承認を受ける
- 5)出資金の払い込み
- 6)法務局への登記申請無事、会社設立
会社設立登記以外にも、役員変更登記、商号変更登記、目的変更登記、本店移転登記等、各種商業登記についてもお気軽にご相談ください。
会社設立に関するQ&A
Q.会社を設立したいのですが、何をすればいいですか?
新しく会社を設立するには、手続きに必要な事項を予め決めておく必要があります。
ご自身で設立手続きを行う場合、いろいろと調べたり、法務局や公証役場へ出向いたりと手間がかかります。
スムーズに設立手続きを進められる様お手伝いさせて頂きますので、当事務所の無料相談をご利用ください。
Q.会社の設立日にあたって用意する物はありますか?
ご用意していただくものは次のとおりです。
①発起人(資本金を出す方)の印鑑証明書 及び 個人実印
②取締役になる人の印鑑証明書 及び 個人実印
③設立する会社の印鑑
代表社員、銀行印、角印
※会社の形態によって異なりますが、通常の場合です。詳しくはお問い合わせください。
Q.会社の印鑑は作らなくてはいけませんか?
必ず作らなくてはいけないということはありません。個人の印鑑を会社の印鑑とする事もできます。
しかし、会社の印鑑のうち「代表印」は法務局に実印として登録します。登録するタイミングは、会社を設立するときです。
個人の印鑑と会社の印鑑が同じというのは不便ですし、セキュリティの面からもお勧めできません。
Q.印鑑はいつ作ればいいですか?
会社名が決まっていればすぐに作成できます。
しかし付けようとしている会社名と同じ会社名があるかどうかを法務局で調べていただいてから作成する事をお勧めします。
Q.会社の設立日をどうしてもこの日にしたい。
「会社の設立記念日を○月×日で登記したい」というご依頼もよくあります。
もしご希望のお日にちが予め決まってたらお早めにご相談ください。
但し、法務局の開庁日に限ります。
Q.資本金の払い込みはどのようにすればいいのでしょうか?
株式会社の場合、資本金の払い込みは発起人の個人口座から振り込みとなります。発起人が複数の場合は、代表発起人(発起人のどなたでもかまいません)の個人口座に振り込んで行います。
合同会社の場合は、代表社員の個人口座となり、出資する社員が複数の場合は、代表社員の個人口座に振り込みます。
これから設立する会社の法人口座は会社設立手続きが完了してからでないと開設できません。
Q.資本金を払い込むのはいつ行えばいいですか?
会社を設立する際の資本金の払い込みは、定款作成日以降に行います。
Q.払い込んだ資本金はいつかれ使えますか?
資本金は法務局に登記申請後、使うことができます。
Q.会社商号をローマ字のみ、数字のみにできますか?
「株式会社ABC」や「777株式会社」等、会社の種類の表記は必要になります。